宇宙時代より(旧)

好きなコトを好きなだけ

春秋アウター・ジャケット・コートを冬まで着たいあなたに送る7つのライフハック

f:id:skyfish25:20171205001710j:plain



秋アウターってかっこいいの揃ってるのに肝心の秋が短くてすぐ冬になっちゃってみたいな人に送るライフハック記事。

 

バカ高いコートを買おうが、ビンテージのデニムジャケットを買おうが、1ヶ月でクローゼットの中へ。「まあ春にも着れるし」とか思っても、春にクローゼットから出したら「なんか違くね?」ってなる。恋人と別れた時と一緒だな。

 

服の趣味なんて移っていくものなので、アツいうちに着ましょう。恋愛と一緒(執拗なメッセージ)

そんなあなたにおくるライフハックを7つご紹介。

 

秋アウターを冬まで着るために:前提知識

ライフハックをお届けする前に、注意点を少々書いておきます。ぶっきらぼうに飛び出してはいけない。恋愛t

 

「寒そう」にならない

「えぇ〜あったかいけどなぁ〜」とか言っても周囲の人からすれば「暑がりだな」と思われるのが関の山。

もし、おしゃれと思われたいのであれば、そうでなくとも、ダサいと思われたくないのであれば、寒そうにならないようにすることが大切です。

 

暖かそうなアイテムを投入する

秋アウターによって服の占める冬っぽい要素が減少するため、「あったかそう」なアイテムを投入するのが有効です。

ざっくり編まれたニットや、起毛素材、タートルネックのトップス等が特におすすめです。手袋や靴下、マフラー等の小物でもGOOD

 

正直限界はある

f:id:skyfish25:20171204223901j:plain

「冬まで着れる秋アウター」とはいっても、正直限られます。全ての秋アウターを冬まで着ることは出来ません。

 

例えば、最近よくみるうっすいMA-1なんかはどうしようもないです。たまに冬まで着てる人を見ますが、「正気かよ」って思われる可能性が高いので、やめることをお勧めしたい。

 

秋まで着れるアウターを事前に選ぼう

その為、もし今後秋服を選ぼうと思った時にこの記事が頭に残っていれば幸いです。このタイプならやろうとすれば冬まで…と思えるだけで、洋服を買う気持ちが前向きになりますしね。

 

下に、今の所考えられる、おそらく着回しは無理だろうってアイテムをまとめておきました。

 

  • 薄手のブルゾン
  • マウンテンパーカ(素材的に冬には使えなさそうなものに限る)
  • スカジャン
  • 薄手のスタジャン

 

 逆に、こういうのなら冬まで着れるよってアイテムをまとめてみました。

 

  • トレンチコート
  • デニムジャケット
  • ステンカラーコート
  • マウンテンパーカー

 

無論、全てではないので、これからの記事を参照して各自判断してください。もし不安になったら友達か、コメントにでも書いておいてくれれば僕が返信します。

 

秋アウターを冬まで着たいあなたに送るライフハック5選

というわけでやっとこさ本題。雑誌の情報から街中で見たものまで情報源は様々ですが、あくまで独断と偏見が入っているのでご注意を。

 

インナーダウンをプラス

f:id:skyfish25:20171204224344j:plain



じわじわと人気を上げているインナーダウン。一枚で着ても様になるアイテムも多いのでおすすめしたいです。丸首のインナーダウンならこなれた雰囲気、Vネックのインナーダウン(キルティングジャケット)ならクールな雰囲気になります。

 

camphack.nap-camp.com

 

mens.tasclap.jp

ポイント①無難な色を選ぶ

ダウンと同様、奇抜な色のものはおすすめしません。黒がグレーが鉄板ですが、カーキやベージュなんかもミリタリーテイスト&落ち着いてる雰囲気&カジュアルでおすすめです。

 

小物で暖かそうに見せる

f:id:skyfish25:20171204224609j:plain

 

マフラーやスヌード、ニット帽などの防寒アイテムを合わせるのもおすすめです。暖かそうには見えるけど実際寒くね?と思う方はヒートテックを着るのがおすすめ。これ言ったらお終いな気がするけど。

 

www.fukulow.info

mens.tasclap.jp

最近はスヌードが熱い。

 

ポイント①靴下にも気を使おう

くるぶし丈の靴下なんて履こうものなら「寒くないの?」と言われることは間違い無いので、靴下もしっかり選びましょう。暖かそうな印象を与える色(赤、オレンジ等の暖色)や、柄(ノルディック柄等)を選ぶのもポイントです。

 

kaumo.jp

ポイント②小物の色はなるべく統一

ニット帽赤、マフラー黄色、靴下緑でクリスマスツリーみたいになる危険性があるので、小物はほどほどに色を揃えましょう。目立つ色を入れるのであれば、その他のアイテムはモノトーンに、服はトータルで3色程度に抑えるのがおすすめだそうですぞ。

 

アウターonアウターを試してみる

f:id:skyfish25:20171204233920j:plain

 

昨年なぜか雑誌で取り上げられたデニムジャケットの上にトレンチコートを羽織るみたいなコーディネートを考えるのもおすすめです。ロングコートの下にショート丈がオススメ。ショートの下にロングは中々勇気がいるので個人的にはおすすめしませんが、着こなしたら間違いなくかっこいい。

 

monde.jp

yaziup.com

sibu2.com

今日服どうしたのwwwみたいなこと言われるリスクを覚悟する

f:id:skyfish25:20171204225143j:plain

 

これを言ってくる女の子はおそらく一人はいるので覚悟はしておきましょう。よほど上手に着越さないと感は正直否めません。上に上げた、インナーダウンが関の山なんでしょうかね…。俺ならいけるという覚悟がある方、ぜひ。 

 

失敗しないためにおくるライフハック3選

f:id:skyfish25:20171204225236j:plain

正直、挑戦であることは間違い無いので、失敗しないためのライフハックも挙げておきます。これも独断と偏見が入っているのでご注意。ただ、こんな風に思う人もいるんだよというのを頭の片隅に入れておいてほしい。

 

着膨れに注意

f:id:skyfish25:20171204225658j:plain

 

あなたが冬まで着たいと思ってる秋アウターのサイズはどれぐらいでしょうか。もし秋の時点でジャストサイズだったのであれば、しっかりと試着するのが重要です。

 

インナーダウンは着膨れし辛い(主観)ですが、本格的な冬に着るニットは、近年のオーバーサイズの流行もあり、秋モノのコートに合わない可能性があります。少しゆったりとした、服そのものシルエットが出てる方がおしゃれですからね。

 

出来る限り事前に試着、しないのであれば、ビッグシルエットは避け、なるべくタイトなシルエットのものを選ぶよう心がけましょう。試着する際のポイントは腕周り、肩幅、丈、窮屈感などです。

 

  • 試着はマスト、しないのであればビッグシルエットは避ける
  • ジャストサイズのコートは冬には向かない。出来ればゆるっとしたものを
  • コートのボタンを余裕を持って閉められるぐらいが目安
  • 腕がきついなら着まわしは諦めるのが無難。

 

もし寒さが不安であればロング丈を着回す

f:id:skyfish25:20171204225950j:plain

ショート丈でも上手に着回せるとは思いますが、ショート丈は寒そうに見えがちです。最近はチェスターコートとかいうお尻まで包み込んでくれるコートが流行ってるのでなおのこと。

 

というわけで、出来ればロング丈のものがおすすめです。トレンチコートなんかは秋のイメージが強いですが、マフラー等の小物をしっかり合わせれば十分実用的だと思います。

 

ちなみにショート丈の場合はインナーに入れるのが吉。こうすればウールのコートでも◯

 

着まわしのメインにしない

メインとして秋アウターを2月まで着まわしてやるぜ!!

 

とか思ってる人は注意。「お金ないのかな?」とか、下手したら「浮浪者」みたいなあだ名をつけられる可能性があります。週に1回、多くても2回ぐらい、あくまで着まわしを増やす程度の位置付けがベストだと思います。

 

普段はウールやツイード等暖かいアイテムを主役に、たまに、比較的暖かいぐらいの日にやるのがオススメです。雪降ってる、しかも1日氷点下みたいな時にやるべきことではない気がします。すまない道民。

 

 

 

まとめ:クローゼットから秋服を引っ張り出せ

 

f:id:skyfish25:20171204230246j:plain

いかがでしたでしょうか。個人的に、最近秋が短いなあと思う機会が増えたのでこんな記事を書いてみました。秋服ってかっこいいのに着る機会が少なくて、買うこと自体がちょっと憂鬱だったのですが、そんな方がこの記事をみて勇気を出してくれたら嬉しい。

 

クローゼットにしまった秋服がまだ活躍するかもしれないので、ぜひ参考にしてください。僕はインナーダウンでこの秋を攻めます。寒かったらダウンを着ます。あと、ぶっちゃけ日本の冬ってそんなに寒くないと思うので全然いけるんじゃないかなと思っています。関東圏なら余裕だろう。

 

 

東北?知らんな。

宇宙時代より

人生に疲れた宇宙魚が就活しながら好きなことだけ書くブログ