今より昔のショボいグラフィックのゲームの方が個人的に好きって話
思っクソ個人的な話題なんですけど、FF最新作とかメタルギア最新作みたいに、最近のゲームはやっぱりグラフィックが正義というか、リアルさが正義になっているように思えます。
こういう風潮を憎むつもりもないし、おかしいとも思いません。
記事のタイトルにある、「ショボいグラ」のゲームも、今みたいなグラフィックを目指して作っていた筈だし、技術が進歩し、綺麗なグラフィックのゲームが実現出来る技術力があるのに、わざわざショボいグラのゲームを作るっていうのはちょっと「うーん」ってなります。
まあそういう風になったゲームもあるけどな。
【ダメジャー】2008年KOTY大賞受賞のメジャーのゲームのバグがひどい&面白いw | ゲーまと
だから、これから話すことは、特に今の風潮に反発するものでなく、すっごい個人的なものです。
共感してくれる人いる?みたいな軽い気持ちで書いたので軽い気持ちで読んで下さい。赤羽→新宿ぐらいの移動間の暇つぶし程度だと思って下さい。
あと、懐古厨的な、昔が全部良いみたいなことを言うつもりもないです。今のゲームにも良いところはいっぱいあると僕は思います。
僕は懐古厨じゃない僕は懐古厨じゃない僕は懐古厨じゃn
僕の好きなグラッフィクのレベル
ショボいグラってどっからだよ!っていうのもあると思うので、僕が好きなグラフィックのレベルみたいなものを取り敢えず話そうと思います。
PC版バイオハザード2 足とナイフで殲滅 アレンジ ハード クレア表 Part5 by wunderbar ゲーム/動画 - ニコニコ動画
[HD]ディノクライシス2 / Dino Crysis 2 - Nomal Mode #11 - YouTube
(出展先がつべがニコニコなので分かり辛いって人は動画参照)
PS1大好き
時期的に言うとPS1ぐらいですね。チョイスは僕の趣味です。
このレベルでショボいのかよwwゆとりwwwwwって思う人もいるけど、僕がメインでやってきたゲームはMGRとかなのでご了承( ˘ω˘)
僕が好きなレベルはこれぐらいだよーって言うだけなので、勿論そこは人それぞれだと思います。
この記事では「(比較的)ショボい」って意味で「ショボい」を使っていきます。非難とかじゃないよ!
カオスな情報置場:『メタルギアソリッド2』~MGRまでの雷電比較。一番カッコいい雷電は?
んでもってそれより前、ファミコンとかPS1初期とかの時代のグラフィックが好きって人もいるとは思いますが、言いたいことは同じです。
ちょっとズレますが、FF7は革新的だなあといま見ても思います。この記事で取り扱う「(今と比較して)ショボいグラフィック」への転機って言ってもいいんじゃないかなと。
あとFF7すっげえ面白かったゾ^~(唐突)
どうして好きなのか
前置きがバカみてえに長くなって快速の人なら新宿についてしまうかも分かりませんが続けます。というかここが一番書きたかったんだよ(告白)
DOCHIRA GA SUKI DESUKA?
DINO CRISIS 2 | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト
僕はどっちも好きです。
タイトルは嘘です。僕とホモは嘘つき。正確には「どっちも味があって好き」っていう話です。
圧倒的なグラフィックに引き込まれるようなゲームも僕は好きです。ホラーゲームなんかは今のほうが好き。バイオハザードがリアルなグラフィックになるごとにアクションよりになっていくのはなんでなん?俺が花山薫だったらカプコンスクラップにしてるぞ
正直どうして好きかは曖昧
じゃあ見出しに「どうして好きなの?」とか書くなやって思ったりもするけどほんっとに色んな理由があるんですよね。
グラフィックが粗いからこそ想像の余地があったのかもしれないし、グラフィックの粗さがダイレクトに好きだったのかもしれません。
だから曖昧に「味がある」としか言えないんですよね。
新旧ゾンビ比較
なんか怖いやろ?
勿論怖い
共感してくれる人がいるかどうかは分かりませんが、僕の中における怖さのレベルは殆ど変わりません。というか前者のほうが好み。
バイオレンスな描写も「おええグロいい」とはならずに、「ひええこえええ」ってなる感じ。頼む伝わってくれ。
やっぱり味があるって表現が適切なんだと思う
じっくりハイライト(タバコ)を5本程吸いながら考えてはみたのですが、やっぱり「味」って表現が一番なんじゃないかなと。
粗いからこそ見えるリアルというか、粗いからこそ映える、偶然にも映えてしまった、グラフィックを補うような表現等が味になってるんだと僕は思います。
そしてどうしても切り離せない思い出補正がやっぱり絡んできてるんじゃないかなと。
僕がバイオ2とかディノクライシス2みたいなゲームを親父が自分の部屋でやっていたのを見てワクワクしていたのが小学生ぐらいですから、やっぱりその時のワクワクというか高揚感みたいなものを忘れられないんだと思います。
今やっても、やっぱり「懐かしい」とか「そうそうこの感じ」みたいな、昔の高揚感の蘇りを感じざるを得ません。
こういう、思い出補正を含めた味が、僕に「ショボいグラ」を好きにさせているんじゃないかなーって思いました。
最後に:高グラフィック・今のゲームを否定したいわけじゃない
やっぱり強調しておきたいのは、高グラフィックのゲームを否定したいわけじゃないってことです。
今のゲームが面白く無いとは言いません。というか昔と比較しても意味がないというか。時代によって潮流みたいなものは勿論あります。今みたいなスマホゲー全盛期のゲームと昔のようにゲハが争っていた時代を比較しても、その時の人が求めてるニーズも、ゲームに求める面白さも違うと思うからです。
それに、僕が言いたいのは今のスマホゲー、課金要素、ゲームが子供向けで難易度低いとかそういうことじゃなくて、グラフィックの話です。これだけは頭の片隅にでも置いといて下さい。まあそういう要素が絡んでるっちゃ絡んでるのかもしれませんが。