お前らの前でタバコ吸わないからタバコ吸うの許して
大学に入ってから一日三回ぐらい女友達に言われる「タバコやめな~」発言がついに僕に胃薬を飲ませ、マイコプラズマ肺炎を発生させるまでに至ったのでちょっと書こうと思う。
http://d.hatena.ne.jp/niguruta/20101015/1287125129
ことの始まりは3月。不良の僕は栃木のダウンタウン(宇都宮)をタバコ吸いながら闊歩していた。未成年喫煙?すまん。僕は犯罪者なんだ。捕まえて死刑にしてくれ(自暴自棄)
というのは軽いジョークで僕は高校生になると同時に海外に飛び立ち海外の教育的なものを受け、1年で帰国し19歳の高校3年生にトランスフォームしたのだ。
2月5日に無事成人し、「もう大人だしタバコ吸ったろw」と誕生日を迎えてから吸おうか吸うまいか迷っていた僕は、オヤジの「ウホッいいタバコ」の一言でほいほい吸った。めっちゃむせた。
3月には普通にタバコを吸うようになった。受験終わりの開放感もあった気がする。はじめのころはキャスターを吸っていたがいつの間にかマルボロになった。たまにむせる。
http://matome.naver.jp/odai/2139085459250566401
話が長くなったけど僕は成人しているし喫煙所でタバコを吸うようにしている。悪いことなんて何一つしてない。
でも女友達の前でタバコを吸ったことはない。少なくとも「タバコ嫌い!」って言う人がいる前では絶対に吸わない。勝手に自室に押しかけてきた友達を気遣ってわざわざ寒空のもとベランダに出るぐらいには心得ている。
「タバコやめな」って言われても喫煙者にたいするその一言はバンドマンに「音楽をやめろ」と宣告するようなものだしゴリラに「バナナ食うのやめろ」、パンダに「笹食うのやめろ」と言うようなものであろう。ついでにパンダはわりと肉が好きらしい。
つまり何が言いたいのかというと、僕にとってタバコは趣味なのである。そう言うと「人に迷惑かける趣味は辞めたほうが良い」と唇真っ赤デブちび女子大生が反論するが俺はお前の前で吸ってない。僕がお前に何をしたと言うんだ。そう言うならお前はデブやめろ。
趣味をやめろなんていうやつはろくな奴じゃない。俺はお前らに何かを規制したことがあるか。人にはその数だけ好きなものがある。健康を気遣ってくれているなら心配は御無用だ。おまえがよく飲む不健康ジュースことスタバフラペチーノとか飲まないからな!!
話は変わるというかここからがわりと個人的に重要なとこ。Twitterで嫌煙ツイートが騒がれたり、知恵袋で爆発的な攻撃があったりするのを見かけるがお前らはタバコの副流煙で非喫煙者の親が突然肺がんになって死んだりしたのか。何がお前らの悪意を加速させているんだ。教えてくれ。
最近の喫煙者に対する社会の逆風感は凄い。喫煙所が減っているのは許す。別に困らないしな。そこらの喫茶店にでも入って吸うわ。
と思ってスタバいくと全席禁煙とかいうふざけた現象をよく見かける。これに関しては最早意味が分からない。喫煙不可の喫茶店って最早何する所なんだ。コーヒー飲む所なのか。それもそうか(コナミ)ドトールいこw
まあ元から喫煙席がないなら仕方ない。(許容の心)でも俺が心底意味不明なのは喫煙席に来てタバコ見て嫌な顔する謎の女だ。僕はこういう類の女を宇宙の果て、両方から開けられる冷蔵庫と並ぶ三大不可思議に位置づけている。喫煙席でタバコ吸うことの何が悪いんだ。何が嫌煙権だ。日本に来てアメリカの法律を押し付ける黒船一行かお前たちは。治外法権か。
タバコ嫌う人間の気持ちは分かる。僕もタバコを吸わない20年間よくそんなことを思っていた。勿論マナーの悪い喫煙者もいる。それは承知している。ただ歩いていただけなのに顔におもいっきりタバコを吹きかけられた理不尽な経験をした人間もいるだろう。
マイブーム
だがしかしマナーを弁えている喫煙者だって勿論存在する。「タバコ吸う時点でマナーとかw」なんてヒステリックになるのも分かる。でも事実そういう人間は存在しているんだ。現実を受け入れろ。外の意見を取り入れることは大切なことだ。もしそれが自分の芯で曲げたくないならそんな芯は折ってまた作れ。間違った意見で構成された芯ほど厄介なものはない。
大層なこと言ったけどでも僕が言いたいのはタイトルとおり、「お前らの前でタバコ吸わないからタバコ吸うの許して」