社会舐めきったゆとり大学生がアルバイトを辞めた理由
先日、アルバイトを辞めました。正確にはアルバイトを辞める決心をしました。
バイトをはじめた当初からバイトの日が来るたびに嫌で嫌で仕方なかったなんていうありきたりな理由が一番なんですけどいろいろ思うこともあるのでちょっと書こうと思います。
生活サイクルがぐちゃぐちゃになった
かいがいの : ヨルムンガンド 12話 「滅びの丘 phase.2」 海外の感想
正直これが一番辛かった。バイトのシフトは6時~12時半の完全固定で残業は当たり前。ひどい時は2時半なんて時もありました。
こんなこと言うとよく大人は「社会を舐めるな」とか「社会人になったらこんなこと当たり前だよ?」とか「社会人として自覚を持て」なんていうけど僕は学生だし、舐めたことを言うなら僕は楽して生きたいです。
大学が終わったら家でゆっくりしたいし、休日はおでかけしたいし、なんだったら急な飲み会だって行きたいです。
ちょっと話がそれましたけど二時半までとは行かずとも12時半ぴったりにバイトが終わっても家に帰るのは一時。お風呂に入って明日の準備して寝たら一時半になります。
僕は12時に寝て7時までぐっすり寝てたい人です。てかそれぐらい寝ないと一日生きていけません。早起きして飲むコーヒーとタバコが好きだからです。
バイトで疲れて起きるのが12時なんて日は全然珍しくないという現状に正直耐えられませんでした。健康にもよくないし。講義は休んじゃうし。
ゆとりがなくなった
僕はゆとり世代なのでって訳ではないですけど生活にいろいろなゆとりがなくなりました。
まず、時間的なゆとりがなくなりました。プロフィールに「暇を持て余す大学生」なんて書いてますけど正直全然暇じゃありません。バイトのシフトが週四日最低なのでどうしようもないのです。
休日12時起床、バイトの五時までの五時間部屋の掃除して飯食ってバイト、帰って寝るなんて味気ない休日を送るのは正直やってられません。僕は人生で一番自由な身分と言われる大学生なんですから。
上に書いたように僕は休日おでかけしたいです。なんだったら写真撮りにちょっと遠出して旅行もしたい。
精神的ゆとりもなくなりました。
朝起きて「今日バイトじゃん」ってなるとなんだか一日心に小さなしこりのようなものを抱えて過ごしている自分がいます。
「古着屋バイト」ってなんだか楽そうに聞こえて気軽に応募したのですがバイト仲間の先輩後輩と古着の話をするのはとっても楽しいのですが、労働内容は結構雑用が多くて、お客さんと話す機会は殆どありませんでした。
第一チェーン店の某古着屋(ゲオグループ)なのでマニュアルもしっかりしてて自由な感じのバイトではありませんしね。
実を言うと初めてのバイトで容量が悪く、未だにしっかりと色々仕事も教えてもらえていません。
社内でイジメというわけではないのですが、使えない人間というレッテルをすでに貼られているのだと思います。
そういった状況も相まって、バイトが自分にとって苦痛でしかなくなってしまいました。
色々言いましたけどバイト辞めて金銭的ゆとりがなくなるのも嫌です。僕は社会舐めきったゆとり世代なんですから。大好きな洋服にはいっぱいお金かけてお洒落がしたいし、趣味のカメラのレンズも買い足したい。壊れたデスクトップも買い換えたいし・・・
だからそういうお金のかかる趣味はちょっと節約して、財布の紐を一旦固くしてちょっと過ごしてみようと思います。それで金銭的ゆとりがないことがきついと思うようだったら、別のバイトを探してみようと思います。今度はゆとり向けの。
これからどうするか
自由っぽい画像
せっかくなのでゆとりまくった生活を送ろうと考えています。
まだ大学一年生だし社会の現実とか面倒くさいこと考えるのは後回しにしてやろうと。
なんだこいつ後で後悔するぞと思われようが、僕は自由に生きようと思います。
なんてたって僕は社会舐めきったゆとり大学生なんですから。