【レビュー】エレコムのトラックボールマウスM-XT1DRBKがお手頃で素晴らしい
バイトで初給料入ったから散財スペシャル。というわけで第一弾はエレコムのトラックボールマウス「M-XT1DRBK」。
お値段3000円弱とお手頃だったので衝動に負けてAmazonで購入してきました。
トラックボールM570が壊れた
なんで衝動に負けたのかといえば先代のかれこれ3年以上使い続けてきたM570が不具合ありまくりでブログもTwitterもやりたくなくなるレベルになってしまったから。
さらには記事にも書いた通り、もう普通のマウスも使えないレベルでトラックボールの魅力にはまってしまったというかトラックボールになれてしまったのでM570の後継機を買おうと思った。
お値段5861円也。いくらなんでも先代(大体3000円ぐらいで購入)から値上がりしすぎてる。
流石に貧乏学生の散財にマウス一個6000円は高すぎる。
しかし
ELECOM ワイヤレストラックボール 5ボタン チルト機能 握りの極み ブラック M-XT1DRBK
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2014/10/17
- メディア: Personal Computers
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まさかのエレコムさんがトラックボールマウスを発売。しかも安い(3000円弱)。
あとどことなくM570に似てる。多分気のせいだけど。新しいとか言ってるし。うん。
つべこべ言ってないでレビュー
新しいトラックボールとか言ってるし間違いなくこいつは新しい。M570とは全く違うものに違いない。新しいトラックボールだし。
開封
箱。特に取り留めもない箱
開けるとこんな感じ。まさかマジックテープで閉じられてるとは思わなかった。よくテープを剥がせず箱を破壊してしまう僕みたいなタイプには正直ありがたい。
箱開くとこんな感じ。色々説明書いてあるけど詳しく見たい人はエレコムの製品ページにいけばOK。
USBと電池が付属。
というわけでM-XT開封。ついでにm570と比較してみました。
デザイン
見て分かるようにm570とくらべてちょっと小ぶり。なんていうか両生類の手みたいなフォルム。
トラックボールのボールが黒色なのが一番デカイ差な気がしてならないけどデザインとか質感とか機能とか色々差異はあるので詳しく見ていく。
m570同様進む/戻るボタンが採用されている。個人的に慣れもあるかもしれないけど位置的な問題でm570よりボタンが押しづらい気がする。
サイドはつやつやしてる。だからなんだって話だけど
m570との差異点
この子もm570同様指がハマるように流線的な感じになってる。実は中指を置く部分がクリックできるようになっていて速度を落とす減速スイッチになっている。コピペとかに便利。このボタンのおかげでトラックボールの弱点であるカーソルの調整が出来るようになってる。まあ使ってないけど(小声)
ホイール部分。m570と違ってカリカリというかゴリゴリした感じのホイール。かといって引っかかるようなことはないし、僕は個人的にはこういうマウスって感じのホイールの方が好き。
左右スクロール機能も付いてるのが地味に嬉しかったりもする。まあexcelとか使わない人にはどうでもいい機能だろうけど。ついでにチルトホイールって言うらしい。また賢くなってしまった。
こちらのボタンは速度変更スイッチ。実際にハイスピードモードにすると早すぎてビビる。カーソルがソニックみたいになる。これいるのかなと思ったけど使ってるうちになんか見いだせるだろう。うん。
裏面はこんな感じ。勿論すべり止め付き。m570同様USBしまうスペースがあるので持ち運びも可能。
左上に見える電源ボタンはL(やや遅め)H(異様に早い)といった感じでスピードを調整できる。スピード調整機能が多すぎやしないか
感想
使い心地はほぼm570と一緒。だけどちょっと色々不満とかあるんで色々書こうと思う。
まず進む/戻るボタンの微妙な使いづらさ。なんか違う気がする。ほんとなんか違う気がするだけなんだけど。押しづらいというかm570みたいに指にフィットしない。
あとはサイズ感。省スペースになったのはいいけど売りの握り心地がどうにも微妙。手が小さい人向けかな感が否めない。m570は手を置くだけでいい感じにフィットしてくれるんだけどM-XTは握るって感じになる。まあ握り心地って点ではいいのかな。
不満はこの2つだけどここは慣れの問題かなとも思う。m570をずっと使ってたから癖みたいなものもあるかもしれないし。
そういえば実はm570とボールが取り替えられます。なんかデザイン的に落ち着く。
総括
ブリオン感が増した。