いまさらアニメ版ニンジャスレイヤーを見た海外とヘッズと俺の反応
ドーモ、ホウモンシャ=サン。ウチュウギョです。
先日ニンジャスレイヤーを見ました。初心者がニンジャスレイヤーを見たらどういう反応をするのかみたいなことを念頭に置きながら読むと面白いかもしれない。
※当記事にはにわかの忍殺語が含まれます。苦手な方はブラウザバック推奨です
1.ニンジャスレイヤーとは
ニンジャとは平安時代をカラテで支配した半神的存在である
ニンジャスレイヤーとは、Twitter上で連載されているサイバーパンクニンジャ活劇小説である。
ニンジャスレイヤーとは [単語記事] - ニコニコ大百科
疑問を頭に浮かべながら読み進めていくとどうやらニンジャスレイヤー、翻訳チームによって日本語に翻訳されてTwitterで連載しているらしい。
それから書籍化、漫画化等しているとのこと。実際すごい。
さて小説書籍化、漫画化と順調にステップを踏んできたニンジャスレイヤーのアニメ、それこそが
「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」 なのである。
なんと1話はニコニコで100万再生を達成している。
2.ニンジャスレイヤーとの出会い
実は最近Twitter(の極一部)でよくニンジャスレイヤーの話事態は目にしていた。
でもなにやら忍殺語とか色々あるみたいだし敷居が高い。萌えアニメでもないしまあ見ないだろうなとニコニコのランキングに上がっててもスルーしていた。
そんなある日TLである画像を発見。
エロで釣られる宇宙魚
実際エロい。
大学生になっても中学生の心が抜けない宇宙魚は興味本心で3話を視聴。
実際エロい。
アサリ=サンの出番はもうないのだろうか。悲しい。もっとエロいことしてもいいと思った(小並感)
まあアニメーションは紙芝居と言われたらそうかもしれないけどヤモト=サンが可愛いからすべて許す。
実際平たアイエエエエエエエエエエエ!?
でもこうなったら1話と2話を見ないと気が済まない。
1話はニコニコで無料で視聴可能。絶対に見るべし。古事記にもそう書かれている。
まだ見てない人に向けて1話のあらすじを引用
近未来日本首都、ネオサイタマ。超高層ネオン街の中、ひときわ高くそびえ立つマルノウチ・スゴイタカイビル。邪悪なニンジャ組織「ソウカイ・シンジケート」の抗争に巻き込まれ瀕死の重傷を逐ったフジキド・ケンジのもとに、事件の目撃者を始末すべく、血に餓えたニンジャたちが迫る。だがその時、邪悪なニンジャソウルが突如憑依し、フジキドを死の淵より呼び戻した! 「ドーモ、ニンジャスレイヤーです……!」スシ! カラテ! ニンジャ! 情け容赦ない死闘! ニンジャスレイヤーの復讐の戦いがいま幕を開ける……!
実際意味不明である。
なにより見てみるのが速いと思う。百聞は一見に如かず。古事記にもそう
3.Twitterの反応
【悲h……グワーッ!】ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン1話の感想が視聴者まで爆発四散! #njslyr - Togetter
インガオホー! pic.twitter.com/AvqmOnNQwo
— ばつ👶 (@batuACT3) 2015年4月16日
「サイコーだった」と言われたら「サイコーだったね」って頷けるし、「クソアニメだった」と言われたら「クソアニメだったね」って頷けるし、「思ってたのと違った」と言われたら「思ってたのと違ったね」と頷けるし、「これでよかった」って言われたら「これでよかったね」と頷ける #なんなんだこれ
— さまよえる荒野の無縁仏 (@zignika) 2015年4月16日
ニンジャスレイヤーのアニメへの「俺が見たかったのはこんなのじゃない」とか「期待してたのに全く違った」とかいう意見はすごくよくわかる。でも、「ではこれはニンジャスレイヤーではないのか?」と聞かれたら「いや、これは間違いなくニンジャスレイヤーだ」と言える奇妙キテレツなアニメであった
— あおい🌵 (@AOI2580) 2015年4月16日
個人的な見解
こうして見ているとあくまでニンジャスレイヤーはクソアニメではないのだろう。
自分自身見てて笑っていたからきっとクソアニメではない。そう信じたい。
クソアニメっていうのは見てる人間が不快になるアニメだと個人的には思っている。具体的に言うならばヴァルヴレイヴなんかがいい例だろうか。
その点ニンジャスレイヤーは見てて面白かった。コメントも荒れてないし言うならばいいB級感といったところだろうか。
4.海外の反応
海外原作ともあってやはり海外のニンジャの反応も気になる。いくつかブログにまとめられたりしているので詳しくはそちらを見て欲しい
海外原作のアニメ『ニンジャスレイヤー』、外国人の期待とは真逆の超低クオリティ作品に… 【海外の反応】 : 海外の万国反応記@海外の反応
海外からの反応を見る限り概ね不評といったところだろう。
まあ仕方ないといえば仕方ないというかインガオホー!
こういったニンジャスレイヤーの海外の反応系記事の中でも
17 Unknown万国アノニマスさん
・クソみたいな絵
・クソみたいなアニメーション
・クソみたいな脚本
・ウェブ限定配信
・1話15分という長さ
というレスが印象的だった。
ついでにこんな画像も作られたりしている
海外の人には分かり辛いネタ(所謂翻訳ネタ)が多いのもあってかやはりヘッズ以外には受け入れられそうにない。
日本のアニメではありえない領域でもあるから、海外の人間が困惑するのも分かる。なぜなら日本人も困惑しているからだ。
これもCool Japanというやつなのだろう。俺は詳しいんだ。
でも原作者が嬉しそうだからまあいいんじゃないかな(適当)
◆原作者ボンド&モーゼズからの絶賛コメントも届いています!「唸った!濃密な第1部のアトモスフィアが感じられる!これは電脳ドラッグだ!」「凄い!僕はスキャッターが死んだところで拳を握って立ち上がって叫んだ!」ヤッタ!!◆
— ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer (@NJSLYR) 2015年4月16日
5.個人的に気になった部分
忍殺語
さっきから記事にポツポツ出てきてる不可思議な言語は所謂忍殺語と呼ばれるもので、アニメの中にも沢山出てくる。
個人的には「挨拶をされたら挨拶を返さなければならない。古事記にもそう書かれている」ってナレーションのセリフが好き。
ナレーションさんが中々面白い。「ナムアミダブツ」とか「丑三つアワー」とか。
こういう馬鹿っぽい日本語は嫌いじゃない。ザッケンナコラー!
実際かっこいいOP
BOOM BOOM SATELLITES=サンの疾走感あるOPが格好良い。
初視聴の時は実際テンション上がった。
実はこれ結構聴いている。具体的に言うと今でも聞いている。歌詞も中々格好良い。
作業用にするとテンション上がる。
キャラが可愛い
何を隠そう宇宙魚は萌豚である。いや過去の記事を見た人間からすればなんとなく分かっていると思うが僕は萌えアニメが好きだ。
ニンジャスレイヤーを見るきっかけになったのもこの萌えが占める割合が大きい。
そのバストは豊満であった
そのバストは豊満であった
そのバストは
6.総括
最初の方でも書いたけど、やっぱりクソアニメではないと個人的には思う。見てて楽しいと思える側に自分がいるのは何の原因があってかは分からないけど、なんとか視聴を楽しめそう。
作画もまあ慣れというかご愛嬌というか・・・唐突にくると流石にくるものがあるけどそれは僕のカラテが未熟なのが大きな要因なのであろう。
いつか原作も読んでみたい。
7.独り言
ダラダラ書いてきたけどやっぱり僕には少し早すぎるアニメだったのかもしれない。
それにしても1話の初っ端から紙芝居だったのは笑ったなあ・・・
そういえば現在更新頻度高めようキャンペーン中です。といっても週二程度でしょうけどね。