手帳使ってますか?ほぼ日手帳ミッドナイトブルーが届いたのでレビュー
皆さんは手帳を使っていますか?Evernoteを使うのもiphoneのメモを使うのもいいですけど、もし今、電子の海に沈むばかりの生活に嫌気がさすようならちょっとアナログな「手帳」を選択してみてはどうでしょうか。手帳は、一説には蔡倫が製紙法を改良する以前、古代ローマでは手帳が既に使われていたとされます。それから時を経て18世紀のイギリスにて手帳が爆発的に普及。今でも世界中に愛用者がいます。何処の手帳を使おうか悩んでる人、ほぼ日手帳は如何でしょうか?
さてさてスーツ一式+礼服+バッグ+靴等買ったら9万近くになりました。まあ計算に入れていた範囲ではあるんですけどやっぱり大学って金かかりますね。でもお洒落なスーツを買えてテンションが高いです。宇宙魚です。
1.開封
さてさて先日の記事
ほぼ日手帳のカバーとか今更手帳のメリットとか - 宇宙時代より(旧)
で紹介しましたほぼ日手帳ミッドナイトブルーが届きました。箱を開けると名言がドーン
いい言葉ですね( ˘ω˘ )
このセフティ・マッチという人物を調べていると、Anton Chekhov(1860-1904)氏のチェーコフ全集2の中のThe Safety Matchという短編の中の人物であったり、ほぼ日刊イトイ新聞の糸井重里さんのペンネームであったりと正体は謎に包まれています。
ところで安全マッチ(safety match)という名前は昔は安全じゃないマッチがあったのでそれと区別を付けるためだそうですよ。
こうして開封してる時が一番テンション高いタイプです
付属していたのはweb特典のペン、(使いません。後述)今回はポケットティッシュ入れも付いてました。毎度ありがとうございます。
いやはやカバーの包装ですけど高級感があって実に素晴らしい。ちょっと高い腕時計頼んだ時も、ちょっと高いヘッドフォンを頼んだ時もこういうシンプルかつ存在感のあるケースでした。
いいよなあこういうの。初めて開けた時の所有感で今後の評価が変わるこの感じは女子が第一印象で男を判断する感じと似ているような気がする。辛い。
そういえばどうでもいいことなんだけど、手帳本体のデザインがちょっと違くないか?とか思ってたらどうやら間違えて月曜始まりを頼んだ模様。まあええわ(涙目)こういう新鮮さがあってもいいと思う。そうだよ(食い気味)
2.カバーの外観
落ち着いた雰囲気のブルー。光の入り方によっては本当に黒く見えるのでまさに”真夜中の青”といった感じです。金のボタンはさながら月といったところでしょうか。
フォーマルにもカジュアルにも使えそう。
後ろ汚え
触っていて気付いたのですがこれ持ちやすいです。親指と人差し指の間にぴったりフィットする感じ。ちょっと持ち歩くときにも便利そう。
後、やはり革の手触りが素晴らしいです。以前使っていたネイビーのカバーのツルツルした感じも勿論いいんですけど、このカバーの手触りは中々独特です。
ほぼ日刊イトイ新聞さんHPによると牛革にエンボス加工なるものがされているそう。まあ分からないならトイレットペーパーの紙の加工と同じと思えばいいんじゃないですかね
この手触りと柔らかい牛革のおかげでこんなにぴったりフィットするカバーができたんだと思います。マラディェッツ!(モルドバ語で素晴らしい)
カバーの大きさとしては随分余裕があります。これだけあれば色々挟んでも大丈夫そう
千両箱くん迫真の演技
心配していたペンホルダーのサイズですが、僕のボールペンもなんとか入りました。僕はよく間違いをするので一時期話題となった消せるボールペンことフリクションの3色ボールペンの高いバージョンを使っています。中々マッチしてると思います。
ちょっと見づらいけどほぼ日の刻印が入ってました。こういう細かい所のこだわり大好きです。