このままじゃ駄目。自分のイラストと向き合ってみる
現時点での絵
平成27年3月5日 午後5時33分
今までの生活習慣を見なおして今日から早起きするぞと意気込んで起きたら10時、二度寝して11時に起きる自堕落な生活を今日も闊歩する宇宙魚です。死にたい。
戯言は置いておいて取り敢えず今回は自分の絵について色々考えてみようかなと思います。
1.取り敢えず向き合ってみる
高校1年生の時に初めて自分が創る側としての絵に出会ってから早くも3年(高3はほぼ描いてないけど)が経とうとしています。今までの絵は趣味色が強く、「楽しければいい」をモットーに描いてきた。僕自身それでいいと思っていた。でも、やっぱりそれだけじゃ駄目。
楽しいだけじゃ上手くなれない
現時点での絵
僕は、昔ラグビーをやっていた。大半の人間と同じようにやっぱり試合が好きだったんだけど、ラグビーをやっている中、はじめたばかりの小学生の頃の自分でさえも試合だけじゃ上手くなれないっていうのは明白に理解していた。
ラグビーでの経験を絵に当てはめてみる。薄々気付いてはいたけど、僕は今まで絵の「試合」ばかりをやってきたんだと思う。
だからやっぱり、上手くなれなかった。
これは僕が受験勉強、ラグビーの時に気付いたことでもあるんだけど、練習(勉強)で培ったものを試合(模試、過去問)に当てはめて実践するという一連のプロセスを経て人は成長することが出来るのだということ。
万人に当てはまるかどうかは分からないけど、それが目標への近道になるということ。少なくとも僕はそうだった。
2.どう改善するか
イラスト上達のノウハウは奇抜なものから信憑性を疑うものまでゴロゴロ転がっているけど、やっぱり「模写」が一番だと多くの人が口を揃えていってます
最速で絵が上手くなりたかったら模写しなさい。【画力向上】 - NAVER まとめ
Twitter等でも上手な絵師さん達が「ただ模写するんじゃなくて考えて模写しろ」と言ってるのをよく耳にする。この「考えて」が非常に重要なキーワードになってくるのだと思う。
何事も取り敢えず実行。つい昨日、僕は「未確認で進行形」の絵を4枚程模写した。
小紅ちゃん安産型可愛いうおおおおおおおお
肩と首の繋がり方、胸の形(どこから始まり終わるか)をどうすれば綺麗に見せられるか、足の綺麗な形(太もものライン等)、表情の動き等々収穫はかなり多かったように思う。これも考えて模写しないと得られなかったものだと思う。
模写は考えてやらなきゃ意味がないなんてことを今更になって気付いた。たった四枚でここまで学ぶことが多いとは・・・模写恐るべし
というか今思えば自分は高1~2の頃も絵の模写はしていた。こうして思い返してみると、その時は何も考えていなかったんだなあ。猛省。
宣言とかしてみる
折角だし1年間の目標を宣言しておこうと思う。こうでもしないと実行に移せないタイプなので(屑)
・基礎を完璧にする
・苦手な手、足をしっかり描けるようにする・なにより上手くなる
の3つを目標とし、それを実現するために
・毎日模写をする(同上)
・週一で練習ではない本番絵を仕上げて描くこと
・苦手から逃げない
の3つを守って臨もうと思う。
練習法ってやっぱり色々あるんだろうけど、取り敢えずはひたむきに模写をしていこうと思う。
そうしていく中でもし壁を感じるようなことがあれば、色々処方箋を自分なりに出していこうかな。
基礎が出来てないとか色々言ってきたけど、第一色塗り等も決して得意ではないから他人の絵からどんどん吸収していきたい。
デジ絵の7割は色塗りが占めるとどっかで聞いたことはあるけど、やっぱりその3割が出来てないと7割の色塗りがとんでもなくしょぼく見えてしまうと思う。
そういえば明日埼玉大の合格発表です。緊張してきた